発達障害者・精神障害者の当事者会・自助会キーワード

精神疾患を抱える人は非常に多いです。その多くは孤立して、病院に通っていても、当事者同士の繋がりは薄いです。また、同じ精神科病院・クリニックの中で固まっていて、他の病院の診察を受けている精神疾患仲間を知らない事が多いです。

多くの精神科の病院・クリニックでは他の精神科病院やクリニックとの交流は少ないです。その患者も孤立していて仲間づくりまで目が届きません。

精神科ユーザ―の仲間が欲しいときは、当事者会・自助会というキーワードを知っていると、インターネットでいくつも情報が得られます。

家族には家族会というキーワードが必要なのと同じように、発達障害や精神障害の当事者が語り合うには当事者会・自助会というキーワードが必要です。

精神疾患には統合失調症、双極性障害、うつ病、社会不安障害、てんかんなど、さまざまな病名があります。それぞれ病名に分かれて、その病気ならではの悩みを語り合う場が必要だと思います。それが病院の中にあれば看護師やワーカー(PSW)等の専門家の意見も聞けるかもしれません。
雇もれびの会も発足当初はクリニックの中の集まりでした。そこから次第に外へ仲間を探し始めて、インターネットや紙マガジンの配布を利用して新規参加者を増やしてきました。

雇もれびの会は、精神疾患の当事者会・自助会から始まって、就労をテーマに語り合ってきました。
発達障害や引きこもり経験者の体験談も聞いています。

2012年7月から新栄のアートリーフ風花(閉店)の会場をお借りして、精神障害の就労体験の声を集めてきました。2014年には、名古屋駅西口徒歩10分のサンサロサロンの会場をお借りした時期もありました。引きこもりや発達障害の当事者会・自助会とも繋がりが出来てきて相互に交流してきました。

2016年からはピア活あいちという精神疾患の当事者会が共同で開くホテルでの交流イベントにも参加しています。

当事者会・自助会・ピアサポートグループというキーワードを知らない人はまだ多いと思います。私たちの広報力の不足です。これから当事者会・自助会・ピアサポートグループというキーワードを広めて、一人でも多くの仲間と繋がっていくことが目標になっています。

これからは、当事者会・自助会を知ってもらう活動をしていきたいと思っています。

それは孤立している精神障害者や発達障害者に繋がりという強さを与えることになるからです。

北海道のべてるの家を知っている人よりも、地元の当事者会・自助会を知っている人を増やすことが目標です。べてるは大きな活動団体ですが、名古屋には、雇もれびの会始め多くの当事者会・自助会が育ってきています。

発達障害・精神障害の弱さの情報を公開して、絆に変えていく活動を地道に続けていきます。